製品ができるまで vol.3
がごめ昆布美容液

北海道函館市

素材との出会いから始まるSHIROのものづくり。
日本各地の生産者さんと共に、自然が育んだ素材の恵みを最大限に生かす製品開発に取り組んでいます。
そんな私たちのこだわりを知っていただくため、人気製品が出来上がるまでのストーリーをお届け。
vol.3は、SHIROの中でもベストセラーを誇る、がごめ昆布美容液ができるまでをご紹介します。

SHIROの製品の中で、最初に日本の素材を使って開発された、がごめ昆布シリーズ。製品開発のきっかけは、函館の漁師さんとの出会いでした。
限られた地域でのみ生育している希少性の高いがごめ昆布は、太くて厚く、糸を引くほどのとろみがあり、食用として親しまれていますが、石に付着した部分は栄養素が高いにもかかわらず、固すぎて食用にならないため廃棄されている現状がありました。そしてその捨てられてしまう部分にこそ、栄養素が多く含まれているということも教えてもらいました。
そこで、漁師さんから切って捨てられてしまう根元の部分をいただき、シロでの製品開発がスタート。

バスパック、化粧水、石鹸に次いで開発されたがごめ昆布美容液は、シリーズの中で最も濃厚に昆布エキスが配合されたSHIROのベストセラー製品となっています。
とろみ成分が肌表面で水分をたくわえて保持し、高い保水力を発揮することにより、乾燥しがちな肌にハリと弾力を与えます。素材本来のとろみをそのまま肌に届けるべく、昆布エキスの抽出に特にこだわって製造をおこなっています。

固すぎて食用にならない部分の再利用

がごめ昆布は漁師さんから届いた昆布は漁港の作業台で切り落とされたものをそのままいただくため、網やビニールなどが混じっていることも多く、まずは手作業による選別から始まります。選別後、乾燥させて表面を拭き取った後、チップ状にカットして水の中に漬け込みます。開発当初、その際の水温や漬け込み時間によっては、エキスにとろみが出ずサラサラになってしまうこともありました。その都度原因を突き詰め、試行錯誤を繰り返し、効果的にとろみを抽出する方法を探り出すことができました。
抽出したとろみ水を、ざるで昆布から漉し、美容成分たっぷりのがごめ昆布美容液が出来上がります。

がごめ昆布は、外的要因を受けやすいとても繊細な素材のため、工場にはがごめ昆布専用の部屋が用意されています。
丁重な扱いのもと、製品化されるほぼ全ての工程が手作業で行われるがごめ昆布美容液。昆布エキスの濃度をさらに高めるべく、今もなお探究が続けられています。

がごめ昆布美容液ができるまで