タマヌが生んだ地域雇用
人気製品・タマヌクレンジングバームに使われているタマヌオイルは、沖縄県糸満市のシルバー人材センターのみなさんが拾い集めたタマヌの実から搾油されたもの。捨てられる素材の恵みを活かしながら、地域雇用も生み出すシロの取り組みをご紹介します。
沖縄で防風林や街路樹として頼られている反面、落ちた実で歩道が汚れる、つまずいて転ぶ、などと危惧されていたタマヌ。SHIROのタマヌオイルは、そんな地元植物の有効活用のひとつとして、落ちた実をシルバー人材センターのみなさんが収集し、搾油までを丁寧に自社で手がけた、すまエコ社のものです。
捨てられる素材の恵みを活かすだけではなく、地域雇用を生み出し、シルバー世代の収入増加の一端を担うべく、元々仕入れていたインドネシア産のタマヌから、沖縄産へと切り替えました。今後も「SHIROの製品を通じて世の中の人をしあわせにする」という想いのもと、多くの人を笑顔にできる取り組みを増やしていきます。