HISTORY

シロの歴史を辿ってみました

株式会社シロの前身であった株式会社ローレルは、1989年に農産加工物などの製造販売を目的として創業しました。それから約32年。ブランドSHIROは国内に留まらず、世界中のより多くの人を笑顔にするため、進化を続けています。SHIROを立ち上げた今井の歩みと共に、これまでの歴史をお伝えします。

1989 - 1995

北海道の大自然から
ローレルができるまで

富良野の建物

ローレル設立の基盤となった農場は、北海道砂川市に東京ドーム約10個分もの広大な敷地面積の土地を持っていました。1980年からスタートしたTVドラマ「北の国から」の影響で、北海道や富良野のラベンダー畑に注目が集まっていた時代に、観光土産品の製造や、卸販売を目的として株式会社ローレルは創業しました。当時は主に、ハーブや石鹸などの通信販売や、ジャムやドレッシングなどの卸販売を行なっていました。当時、今井はまだ大学生。友達の付き添いで参加した合同説明会にてローレルに出会い、入社を決めました。

1995 - 2000

食品メーカーから
生活雑貨メーカーへ

製造中の画像

1990年代に入りバブル崩壊が起き、日本の経済状況は悪化していきます。北海道内でも北海道拓殖銀行の経営破綻をはじめ、多くの企業が倒産。対して、ローレルでは先の時代のハーブ人気が影響し、食品事業の売上は好調でした。化粧品の売上はまだ1割ほどでしたが、98年に転機が訪れます。大手企業から化粧水開発の依頼が入ったのです。今井は社員のひとりとして、そのプロジェクトを担当。未経験ながらも、周囲の力を借りながら「ハーブウォーターミスト」を完成させ、開発から製造まで、すべての工程を経験しました。

2000 - 2009

自分が使いたいものを作る
OEMから感じた想い

仕事中の画像

2000年、創業者から同社を引き継ぐ形で、26歳という若さで今井が社長に就任。土産物製造業から、生活雑貨事業へ方向転換をします。自社工場を持つ強みを活かし、多くの取引先企業を開拓。ライフスタイルを中心とした食品メーカーから、徐々に化粧品雑貨のOEM業務を手掛けるようになります。売上は就任時から倍になり、経営を立て直していきました。OEMを通して素材の知識や製造の技術を身につけていく中で感じたのは、もっと有効成分が含まれた「私たちが毎日使いたいものを作りたい」という想い。その想いを形にすべく、2009年自社ブランド「LAUREL」を立ち上げました。2011年にはスキンケアブランド「sozai LAUREL」を展開します。

2009 - 2019

素材の良さを活かした
shiroブランドの誕生

shopの画像

がごめ昆布から、sozaiシリーズはスタートしました。産地を直接訪れ、生産者の想いを汲み取りながら、がごめ昆布シリーズや酒かすシリーズなど現在でも人気の製品が生まれます。「自ら生産者に会い、その想いを伝える」「自分たちが本当に使いたいものを作る」「製品作りを通して、世の中をしあわせにする」sozaiシリーズができたことによって、ブランドの信念が自然と生まれました。2014年にはOEM事業から完全撤退。そして、2015年には自社ブランド名を「LAUREL」から「shiro」へリニューアル。砂川本店やshiro cafe、shiro beautyも次々にオープン。さらには、世界中のお客様の目に触れるべく、2016年にはロンドン1号店、2018年ニューヨークと、世界展開をスタートさせました。

2019

shiroから、SHIROへ
製品のラインナップを拡充

製品画像

自社ブランド「LAUREL」の誕生から10年。さらに広く世界へと発信していくため、「shiro」はブランドロゴを「SHIRO」に変え、パッケージを一新しました。もちろん、「製品作りを通して、世の中をしあわせにする」という想いは変わりません。今まで以上に素材や製造方法にこだわり、品質を追求。新たに世界各国の調香師が「最も思い出に残っている香り」をテーマに作った「シロ パフューム」シリーズを発売するなど、製品のレンジをさらに拡げました。年齢や性別、国籍問わず、あらゆる人の笑顔を生むブランドへ、大きな進化を遂げました。

2020 -

あたらしい生活にあわせ
世界のためにできること

製品画像

新型コロナウイルスの世界的な流行に見舞われ、あらゆる日常が変化した2020年。SHIROでは感染拡大を受け、手指を清潔に保ち、潤いを与えて保護する“ハンドリフレッシングシリーズ”を開発。自社工場での既製品の生産を一部ストップし、他の製品で使用予定のボトルをも代用して、一刻も早くお客様のもとへお届けできる体制を整えました。感染拡大1ヶ月でのスピーディな製品開発が実現したのは、開発から製造、販売までを一貫して自社で内製できる体制があったからです。また日本国外では3店舗を構える英国に加え、現地からの多くのご要望にお応えし、10月には台湾のECサイト、11月には米国での展開を店舗からECにシフトしました。その他の国におけるEC販売についても、現在準備を進めています。今後も新たなニーズに応えながら、世界中のお客様にSHIROをお楽しみいただける環境を整えていきます。