お客様コラム|吉村 葵 さま

吉村 葵 さま   ×

シロは、誰かのためではなく自分のためのもの。
わたしにとってお守りのような存在。

吉村 葵(よしむら あおい)さま/ プランナーとしてクリエイティブカンパニーDRAWING AND MANUAL勤務
社会人1年目の2020年から愛用し、シロ歴は4年目。
最初はメイクアップアイテムから使いはじめ、ホワイトリリーがお気に入り。

SHIRO インタビュアー

今井 浩恵(いまい ひろえ) ∕ 代表取締役会長・ブランドプロデューサー
田﨑 菜月(たさき なつき) ∕ マーケティング部⾨ 企画グループマネジャー

社会人としてのスタートとともに
シロデビュー

今井

吉村さんはいつからシロの製品を使ってくださっているのですか?きっかけは?

吉村さま

就職活動で東京に来ていたときにぶらぶらと歩いていたら、なんだかいい香りがするお店がある!そしてパッケージがすごくかわいい!と、シロというブランドの存在を知ったのが初めての出会いでした。 でも当時はまだ学生だったので手が届かず、社会人になったら絶対に買おうと心に決めたのを覚えています。

田﨑

最初に買ったアイテムは何でしたか?

吉村さま

「エッセンスリップオイルカラー」のマリーゴールドでした。のちに、「ジンジャーリップスティック」のヴィンテージブラウンを購入したときに、スタッフの方に「重ねづけもおすすめですよ」と教えていただいて試してみたら、本当に相性がよくてびっくりしました。3年前、社会人になると同時に購入してから、ずっとお気に入りのアイテムのひとつです。

どんなときの気分にも寄り添う、ホワイトリリーの香り

田﨑

いくつもシロの製品を愛用してくださっていますが、好きなアイテムを教えてください。

吉村さま

わたし、ホワイトリリーの香りが大好きなんです。「フレグランスディフューザー」を部屋に置いているんですが、それだけで毎日気分が上がります。 実はシロに出会うまで、香りものを使ったことはなかったんです。香水=大人っていうイメージがあったんですよね(笑)。ですから、学生時代に手が届かなくてずっとほしいと思っていたものを、社会人になってようやく購入することができたときは、本当に嬉しかったのを覚えています。「オードパルファン」も愛用しているのですが、特に仕事が立て込んで睡眠不足だったりするときなど、テンションを高めて頑張ろうというときには、朝必ずつけて出かけています。さらにもっと頑張りたいときは、夕方にもう一度つけます。

今井

サボンをはじめ、いろいろな香りがあるなかで、なぜホワイトリリーだったんですか?

吉村さま

店舗ではいろいろな香りを試してみたのですが、まったく迷わずにホワイトリリーに惹かれました。甘すぎなくて、すごくわたし好みの香りで。以来、ホワイトリリー一筋です。以前、会社のスタッフに「吉村さんって香水は何を使ってるんですか?」と聞かれたことがあって、教えてあげたら「この香り、吉村さんの香りだ!」って言われたんですが、なんだかとっても嬉しかったです!

今井

香りが変わったあとのホワイトリリーも試してみましたか?

吉村さま

はい、使っています!実は、劇的に変わったという印象はなく、違和感がなくて、安心しました。全然違っていたらどうしようという不安もあったので。変化としては、「フレグランスディフューザー」が、今までよりも香りが全体に広がるような気がしているのですが、何が違うんですか?

田﨑

スティックを変えたんです。より広がるように!

吉村さま

なるほど、それで!わたしはディフューザーをベッドの横に置いているんですが、新しくなってから、離れたところにいても香りを感じるようになって。

田﨑

部屋に広がるのは、心地よいですか?

吉村さま

はい、本当に好きな香りなので、部屋のどこにいても感じられるのはとても嬉しいです。もしホワイトリリーの香りがなくなっちゃったら大パニックになるので(笑)、つくり続けてほしいです!

着飾るのではなく、自分らしさに寄り添ってくれる

田﨑

メイク用品も使ってくださっていますが、独自の使い方はありますか?

吉村さま

「カレンデュラアイシャドウリキッド」*を使っているのですが、ハイライト代わりにも使ったりしていますね。もともとアイシャドウはパウダーよりもリキッドのほうが手軽に使えると思っていて購入したのですが、スティックになってるからハイライトとして使うのも、チョンと肌にのせて伸ばすだけなので使い勝手がよく、上品な感じも気にいっています。ラメが入っていて立体的に仕上がるので、忙しい朝にもさっと気分を上げてくれます。

今井

リキッドのアイシャドウも綺麗なラメで上品に仕上げるブランドも他にたくさんあるなかで、なぜシロの製品を選んでくださっているのでしょうか?

吉村さま

最初に惹かれたポイントでもあるのですが、並べて飾っておきたいくらいパッケージが好きなのがひとつありますね。そして、着飾るためのものではなく香りも含めてナチュラルな感じが好きです。なんだか寄り添ってくれる感じ。お守りみたいな。洋服に例えるなら、リネンとか綿を使っているイメージというか。

今井

シロのブランドをそう捉えてもらえて、すごく本質的な部分を分かってくださっていて嬉しいです。

吉村さま

シロはわたしにとって、誰かのためじゃなくて、自分自身のためのものなんです。

*「カレンデュラアイシャドウリキッド」は現在のご用意数がなくなり次第、販売を終了いたします。

わたしの好きなシロを伝えたい

今井

シロにもっとよくなってほしいところや、こういう製品をつくってほしいなどリクエストはありますか?

吉村さま

リップの色持ちですかね。

田﨑

なるほど。色持ちを優先させるといろいろなものを入れなくてはいけなくて、素材の良さを追求したい気持ちと相反する部分があってなかなか難しい課題ですが、挑戦してみますね!

吉村さま

あと、欲しいものでいうと、経口摂取するタイプのスキンケアサプリがあると嬉しいですね。先ほどから、なんども忙しい忙しいと言っていますが、すぐに顔に出ちゃうんですよね。なので身体の内側から整えて行きたいと思っています。

田﨑

製品に使っている素材は、安心して食べられる自然素材を使用しています。せっかくなら肌だけでなくそのままその栄養をいただきたいですよね…楽しみにお待ちください!

今井

ところで、今回たまたま本当に偶然がかさなって、吉村さんの会社でみんなの工場の映像を手掛けてもらいましたが、どんな気持ちでしたか?

吉村さま

会社に連絡が入って電話越しにシロの名前が聞こえてきたときは、本当にびっくりしました。そしてめちゃくちゃ嬉しかったです!大好きなブランドすぎて、仕事とはかけ離れた世界のものだったので。もしかしてこのために転職してきたのかもしれないと思ったくらいです(笑)。映像をつくる前に工場を見学させていただきましたが、感動しっぱなし。特に印象に残っているのは、最後の検品でラインに流れてくる製品を目視でチェックしているスタッフの方がいたのですが、ほんのちょっとの印字のズレも見逃さなくて。感動しましたね。

田﨑

自分が使っている製品をつくる現場を実際に見てどうでしたか?

吉村さま

想像とは全然違っていましたね。もっとシステマチックなのかと思っていたので、人の手から生まれているんだと思って、温かみを感じました。シロのことが大好きなわたしでも、素材や製造工程までは深く知らなかったので、信頼感も高まりもっと好きになったんです。そして、わたしの大好きなシロのことをもっとたくさんの人に知って欲しいし、伝えていきたいと思いました。

WRITER : MIKIKO TAGUCHI

PHOTOGRAPHER : SHIN SASAKI