お客様コラム|鈴木 翼 さま

鈴木 翼 さま   ×

自分を大切にするために
必要なすべてが
シロには揃っている。

鈴木 翼(すずき つばさ)さま/ 大手保険会社勤務
2019年に「サボン ハンド美容液」をプレゼントでもらったのがシロとの出会い。
その後、SHIRO BEAUTYでヘッドスパの体験をきっかけに素材の魅力に惹かれ、今ではオイルシリーズを全て揃えるまでに。

SHIRO インタビュアー

今井 浩恵(いまい ひろえ) ∕ 代表取締役会長・ブランドプロデューサー
佐伯 璃⼦(さえき りこ)∕ マーケティング部⾨ 企画グループ

自分を癒す、時間と空間

今井

鈴木さんは、SHIRO BEAUTYに通ってくださっているとのことですが、きっかけは?

鈴木さま

あるとき、髪が細くなって枝毛も増えていると気づいたんです。あれ?もしかして髪が薄くなっている?と。その頃はずっと忙しく過ごしていて、体調を崩していた時期でした。もともと体力があり、寝なくても大丈夫、食べなくても大丈夫とがむしゃらに働いてきたんです。それまであまり自分のからだに目を向けることもなく。でも、39歳という年齢もあってこのままじゃいけないと。それでヘッドスパを探していたところ、SHIRO BEAUTYを見つけて予約したのが最初です。

今井

実際どうでしたか?

鈴木さま

施術はもちろんですが、居心地のよいお店の雰囲気がすごい好きだなと思いました。ヘッドスパは他店もいろいろ試しに通っていたのですが、SHIRO BEAUTYのことをすっかり気に入り、リピートするようになって、今では月に1度の癒しの時間になっています。髪の悩みもすっかり解消されました!

植物の力を実感できるのが
シロの魅力

佐伯

ヘッドスパがきっかけだったとのことですが、今ではシロの製品もたくさんご愛用していただいているとのこと。ありがとうございます!どんなところが魅力ですか?

鈴木さま

実家が農家なのですが、わたしは野菜が大好きで、そういうこともあって、わたしにとってシロの製品は植物の力が存分に引き出されているところが魅力なんです。からだにいいというか、自分にプラスになっているという実感があります。

今井

シロの製品を使用する前はどのような製品を使ってきたのですか?

鈴木さま

肌は基本的に強いほうなので元々あまりこだわりはなく、1本使い終わったらまた別のものを使うという感じで、メーカーも決まっていませんでした。 シロの製品で最初に購入したのは、ヘッドスパが本当によかったので「ニーム頭皮セラム」です。その後、基礎化粧品も試してみるようになり、どんどん増えていきました(笑)

今井

オイルコレクションを全部持っていると聞いたのですが。

鈴木さま

はい、そうなんです!「オイルコレクションが発売になります」と聞いて興味を持って、最初は「ヨモギオイル」でした。香りの強さに惹かれて。SHIRO BEAUTYに通うたびにいろいろと教えていただいたら、なんだか全部良さそうだなって(笑)。1本ずつ増えていき、全種類コンプリートしました。

佐伯

どのように使い分けているのですか?

鈴木さま

たとえば今使っているのは「カレンデュラオイル」なのですが、説明をみると敏感肌の方って書いてあるんです。わたしは先ほども言ったように、敏感肌とは無縁に育ってきてて、これまで意識したこともなかったのですが、年齢のせいか“揺らぎ”を感じるようになって。

今井

“揺らぎ”ってどんなふうに?

鈴木さま

何もしていなくても調子のいいときもあれば、ケアしていても調子が悪いこともあると気づいたんです。それまでも、もしかしたらあったのかもしれませんが、肌を意識するようになって敏感に感じとれるようになりました。 調子が悪いなと感じたときには「カレンデュラオイル」を使っています。そうすると肌が落ち着くんですよね。毎日お風呂上がりに棚を開けて、どれにしようかな?と、その日の気分で決めています。心を落ち着かせたいなと思ったら香りが好きな「セントジョーンズワートオイル」とか。また、オイルはからだにも使うのですが、「ヨモギオイル」だったらデリケートゾーンのケアなどですね。

「肌を育てる」喜びを
教えてもらった

今井

シロの製品を使うようになって、どんな変化がありましたか?

鈴木さま

ひとつは、ファンデーションを使わなくなったことです。以前は結構しっかりとメイクをして通勤していたのですが、時間が経つと寄れたり、浮いてきたり、粉がふくことも。かといって、メイク直しをするようなタイプでもありませんでした。コロナ禍でマスクをするようになったことも影響があると思うのですが、ファンデーションをつけたくないなと思い、「酒かすBB美容液」を使うようになってからは、そんな悩みから解放されました。ファンデーションってやはり、つけることで肌に負担をかけている罪悪感が少しはあったんですよね。それがシロの製品は全くない。というか、むしろどんどんつけたくなるんです。

今井

嬉しいですね。世の中にたくさんある製品と、何が違うんでしょうか?

鈴木さま

SHIRO BEAUTYの林さんがよく言っていることなのですが、肌を育てることができるところですね。最初はその言葉を聞いたときに、自分がこれから歳を取っていくのに、「育てる」という感覚がピンとこなかったのですが、実際使ってみると肌の調子は良くなるし、ファンデーションもいらなくなった。植物の力で育てていることを実感しています。

美容も食もトータルで
満足させてくれる

佐伯

たくさんの製品をご利用いただいているなかで、定期的に発売している「旬シリーズ」も楽しみにしてくださっているそうですね。

鈴木さま

そうなんです。もともと食べ物が好きということもあるのですが、旬の力があるなと思っていて。食べることもそうですが、表面から取り入れることでも自分に力を与えてもらえている気がするんです。

今井

特に好きだった製品はありますか?

鈴木さま

ゆずも、酒かすもよかった。…選べないですね。あ!でも白樺は特によかったですね。テクスチャーも香りも好きでした。
旬なものなので、使い切ったら終わりというのは寂しいですが、次になにが出るかな?という待ち遠しさは楽しみのひとつです。

今井

鈴木さんはご実家が農家なので、本当に美味しい食材を知っているなかで、シロのスキンケアに使っている素材や加工品を厳選した「SHIRO LIFE」の製品も購入してくれていますよね。

鈴木さま

はい、「嶋崎農場 ルバーブジャム」は常に冷蔵庫に入っていますよ!

今井

知ったきっかけはなんだったんですか?

鈴木さま

そのとき「ルバーブハマナス オイルインセラム」を使用していて、なんとなく目に入ったので試しに購入してみたんです。そしたら美味しくて、すっかりファンに。ちょっと酸っぱい感じが大好きです。それと、カフェのメニューも好きです!酒かすのクリームスパゲッティも、よもぎ茶も美味しかったです。

佐伯

シロが展開する全てのジャンルを網羅してくださってますね!

今井

今後、シロがこうなったらいいのにな!と、期待することってありますか?

鈴木さま

それがないんですよね。どんどんよくなっていっている気がします。最近では、SHIRO PAPERで、本来捨てられるはずだったものを活かしたものづくりという背景をより深く知れて、ますますファンになりました。また、店舗に行けば、スタッフの方が懇切丁寧にいろいろなことを教えてくれるのですが、純粋に製品のことが好きなんだなというのが伝わってくるんです。どんな製品との出会いがあるのか、店舗を訪れるたびにいつも楽しみなんです。

WRITER : MIKIKO TAGUCHI

PHOTOGRAPHER : KEITA SAWA