SHIRO HUMAN | シロは「やりたい」を信じて後押ししてくれる場所

SHIRO HUMAN 椙本 龍 Ryo Sugimoto
製造管理グループ Amazon SHIRO公式ショップ店長 兼 経営企画グループ
2020年入社

好きなアイテムは、使った瞬間に素材の存在感を感じられる「酒かす集中パック」。
出張や旅行に持ち運びしやすいサイズも気に入っている。顔の血色が良くなるので、ここ一番というタイミングや、自分の中でスイッチを入れたいときに使っている、お守りのような存在。

職人が
芸術品をつくるかのような、
ものづくりのプロになりたい。

就職活動のとき、自分が日常で使っているような身近なものを生み出しているところで働きたいという想いがありました。学生のころからスキンケアに興味があったので、化粧品メーカーを中心に就職活動をスタート。
いろいろな会社を知るうちに、シロのものづくりに衝撃を受けました。まさか、手搾りで化粧水をつくっているとは、まったく想像もしていませんでしたから。実は、シロのことは就職活動よりも前から知ってはいたんです。友人からギフトでスキンケアの製品をもらって。使ってみていいなと思ってはいたのですが、ものづくりの背景までは知りませんでした。だからこそ、知ったときのインパクトが大きかったのを覚えています。
この、シロの妥協せずにつくりたいものをとことん追求するという姿勢は、製品というよりは、まるで職人が芸術品でもつくっているかのように映り、かっこいい!と心を奪われました。そしてせっかく挑戦するなら、自分もそういういうものづくりに携わりたいと2020年に入社しました。

トライ&エラーの繰り返しが、
自分を成長させてくれた。

スタートはシロが展開しているすべての製品を覚えて店頭に立ち、自分の言葉でブランドや製品の魅力をお客様に伝えるところからでした。
難しくもあり楽しくもあり、お店がどのようなフローで回っているかも、しっかり体験できた貴重な時間でした。その後は東京オフィスに異動、経営企画グループに加わりました。経営企画グループは会社全体の大きな方向性を決めるところ。まだ右も左もわからない1年目でしたが、さまざまな業務に携わらせていただきました。

ただ、時代はコロナ禍真っ只中。リモートワークが多いなかで、悩んだり、迷ったり、自分には何かできるんだろうと壁に突き当たってしまって。周囲に「大丈夫?」って心配されるほど暗い顔をしていて、自他ともに認める暗黒な時期がありました。

そんなときに上司からかけていただいた言葉があって、今でも心に残っています。それは、「正しくできるかできないかではなく、それよりも正しくい続けようとすることが大切」という言葉でした。はっとさせられました。まだ1年目、できなくても当たり前、ダメだったときに次はどうするべきかという思考に変えられたことで、心身ともに健康になりました。それからは人が変わったかのように、自分ができること、やりたいことに意識が向くようになりました。シロは強い意思があれば誰でもどんなことにも挑戦をさせてくれる会社です。それは新人でも同じ。トライ&エラーの精神で、いろいろなことに挑戦できるようになりました。

世界中にシロを届ける、
第一歩。

2021年10月、現在の部署に異動しました。製造管理グループの在庫管理チームに所属し、Amazonの店長をしています。経営企画グループのころからAmazonには携わってはいたのですが、もっと伸びる可能性を秘めたチャネルだとずっと思っていたんです。製品の見せ方を工夫したり、シロの世界観を表現できれば、もっとたくさんのお客様に安心してご購入いただけるにちがいないと。

実は、Amazonの売り上げはオンライン全体の約35%もあるんです。それを入社4年目になったばかりのわたしに「やってみたら」と、任せていただいたのは、会社として本当にすごいことだと思いますし、ありがたいと感謝しています。そういえば、面接のときに「シロの製品をもっと広めたい、海外にも広めていきたい」というような話をしたんですよね。その第一歩がAmazonでスタートできたような気がします。任せていただいてからは、スピード感がとても気持ちいいです。試してみたことがすべて、お買い物のしやすさや売り上げに直結するので。結果が分かりやすく、やりがいにもつながっています。

これからもチャレンジし続け、
感動を届けたい。

入社したころ、いろんな人が日々新しいことに挑戦している姿を目の当たりにしました。だから就活で驚いたような、思いもよらないものづくりが実現していたり、新しいプロジェクトが次々に生まれているのだと。それは、4年たった今でも変わることなく、日々肌で感じています。

誰かがこれをやってみよう!と決めた後の社内のスピード感はすごいです。担当外でも、自分に何かができるかもしれないと思ったら協力しあって、主体的にどんどん動いていくので自然と物事が進み始めるんです。アイデアと情熱があって、OKサインがでれば、あとはもう走ってくっていうスピード感。

4年目のわたしが浩恵さん(会長)や福永さん(社長)に直接話しかけに行って、これをやりたいと言える環境が整っているのがシロという会社。そんな自由な環境のなかで、今の目標は、ずっと先の将来よりも、自分が一番可能性を感じていた、Amazonというチャネルを納得がいくまでやり続けること。実店舗や公式のオンラインショップで買ったときと同じような感動体験を、世界中の人に届けられるようにこれからもチャレンジし続けたいです。

WRITER : MIKIKO TAGUCHI

PHOTOGRAPHER : SHIN SASAKI

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