SHIRO HUMAN | シロはワクワクしながら成長できるステージ

SHIRO HUMAN金澤 夏帆 Natsuho Kanazawa
みんなの工場 カフェスタッフ
2019年⼊社

好きなメニューは、ジュレソーダの「ハスカップ×梅昆布」と、スムージーの「小松菜×ピーマン×グレープフルーツ」。
どちらも意外な組み合わせで驚かれる方も多いドリンク。飲んでいくうちに変化する梅昆布の味わいと、さっぱりと味わえる苦くないスムージーは、ぜひ味わっていただきたいです。

人が喜ぶ姿を
直接見たい。

前職は札幌市でパティシエをしていました。もともとパティシエになった理由は、自分のつくったもので人の喜ぶ姿を直接見られる仕事だから。今でもすごく誇りに思っています。
転職活動中に、みんなの工場に移転する前の砂川本店のカフェへ行ったんです。そのときに、スタッフがとても楽しそうに仕事をしていたんですよね。それに、スイーツもとても美味しかった。2階のショップも素敵だったし、トイレも綺麗!何もかもに感激して、ここで働けたらもっとお客様をしあわせにできるかも、と思ったのが転職のきっかけでした。そして、シロに転職して、自分の時間を今までよりも多くつくれたことも嬉しかったです。

仲間と乗り越えた経験が
糧になっている。

最初はアルバイトとして入社しました。実は、正社員という選択もあったのですが、ちょっと臆病な自分がいたんです。前職の大変さを引きずっていたんですよね。2020年に契約社員になったのですが、そのときはまわりのみんなの後押しがあって、チャレンジしたいと思うまでになっていました。また、店長のサポートをもっとできたらと思ったのも動機のひとつです。その後、店長が退職したことで、わたしがキッチンのリーダーに。右も左も分からないことだらけで、たくさんの方にサポートしていただきました。当時のスタッフの団結力はものすごかったと思います。本店といっても小さな店舗でしたから、チームで同じ目標を持って一丸となり、乗り越えられたのです。その記憶は今でも自分の糧になっています。

これから先の
ライフプランが楽しみに。

実は「みんなの工場」に移転するタイミングで退職も考えました。ちょうど契約が切れる時期と重なったこともあり、カフェも移転するからちょうどいいのかなと。

でも、新しい環境になって人手が足りないなかで、発注業務を担当していたわたしが辞めることになったら、残されたスタッフは困ってしまうかもと。今はまだ踏ん張りどきだと考え直し、頑張ることを決めました。これまで一緒に働いてきたみんなのことを考えたら頑張ろうって思えたんです。そして、このタイミングで無期社員となりました。年齢的にこれからの自分のライフプランも考える時期でしたが、きちんとした育休制度も安心材料のひとつでした。いつか子どもが生まれて、急な熱を出しても、シロのみんななら理解してくれる!と。今から、「子どもが生まれたら抱っこさせてね」って言ってくれるほど、楽しみにしてくれるのも嬉しいです。

できそう!やってみたい!
そういう気持ちが湧いてきた。

無期社員になるとき、福永さん(社長)との面談で「これから新しいことを始めるなかで、チャンスはどこにでもあるから」と言われました。それを聞いたとき、わたし自身もいろいろなことに興味が出てきたんです。こんなことをしてみたい!と、どんどん想いが溢れてきて。たとえば、「みんなの工場」は、カフェ、工場見学、ショップへと、お客様がご来店してくださる場所ですが、今後は道の駅としてだったり、公園にピクニックに来るような感覚で来てくださることも増えてくると思うんです。そんなときに、地元の野菜やこれからできる予定の畑でつくった野菜をカフェで使うだけでなく、産直販売できたら楽しい!とか、今はまだメニューが少ないのですが、日持ちする焼き菓子をつくって、ここに来たお土産になるようなテイクアウトメニューも増やしたい!とか。さらに、カフェで使っている間伐材でつくったコースターも販売できたらいいな、など。できそうだし、やってみたいという、そういう気持ちが湧いてきました。さらには、今後の「砂川パークホテル」にも携わってみたいとも思っています。こんなふうに周りを見渡したら、できることはたくさんありますし、さらに成長ができるかなと!これから先も、魅力的なことに対して、どんどん挑戦していく気持ちを忘れないでいたいです。

WRITER : MIKIKO TAGUCHI

PHOTOGRAPHER : KEITA SAWA

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