2023年に「みんなの工場」内に移転した砂川本店。大きな窓から差し込む明るい光に満ちた美しい空間です。店内の什器は江丹別の白樺の間伐材を、床には北海道・厚沢部（あっさぶ）町の鈴木木材さんの道産広葉樹（桜・センノキ・ハンノキ）をミックスして使用。また、外壁材には、北海道・北竜町の山から、木こりが自ら伐り出し製材したカラマツの間伐材を使用しております。
これらの什器や床はアップサイクルの考え方に基づき、新しい木を伐り出すのではなく、余ってしまっている材木や、森を守るために木こりが間伐した寿命間近の劣勢木を使用しております。

名古屋・タカシマヤ ゲートタワーモール店では、入り口中央にあるなめらかなフォルムの大理石と、鏡面素材の陳列棚がお客様を出迎えます。上品でエレガントなデザインは、SHIROの店舗の中でもとりわけ高級感漂う大人の雰囲気。そして、SHIROらしいシンプルさが際立っています。

SHIROを代表する素材と製作プロセスが店内に展示されています

収穫してすぐ乾燥させた「がごめ昆布」や加工段階の「タマヌ」、抽出途中の「カレンデュラ」のエキスなど、実際に製品に使われている約70種もの自然素材を一堂に展示させたミュージアムのような雰囲気の表参道本店。壁面には大きさの異なる土や砂利を重ね、地層のような模様を表現。陳列している素材が生き生きと育ってきた、豊かな土壌を思わせる空間です。素材そのものが持つ色や香りを、見て、知って、触れながら、お買い物をお楽しみください。

お肌の悩みに合わせて、様々な製品をお試しすることができます

玉川髙島屋S・C店の拠点である二子玉川の街をイメージした、のびやかで開放感のある内装が特徴。シンプルかつダイナミックな印象のカウンターがグレーの壁面に引き立てられ、洗練された存在感を醸します。カウンターと壁面にはふたつの天然素材を使用し、それぞれ異なる質感に。壁面は半乾き状態で砂利などを掻き落とすことによって、絶妙な凹凸をもたらし、繊細な陰影を演出。カウンターは手作業で丁寧に磨き上げ、なめらかな質感に仕上げることで、製品のシンプルなデザインを際立たせます。異なる天然素材によるコントラストで、自然の恵みをそのまま製品に活かすSHIROのものづくりへの想いを堪能できる空間です。

SHIRO 渋谷ヒカリエ ShinQs店ではオリジナルドリンクを楽しめます

渋谷ヒカリエShinQs店は、カウンターや壁面に天然素材をベースとした左官材を使用し、中央の什器には北海道大雪山のナラ材を採用しました。ナラの外周の白い帯は「白太」と呼ばれ、通常、板材に加工する段階で切り落とされ捨てられる部分。その白太部分を活用することで、白で統一した空間に木のやわらかを特徴的にデザインしました。また店内にはSHIRO CAFEも併設。クリーンでリラックスできる雰囲気の中、渋谷ヒカリエShinQs店限定のメニューも楽しめます。