SHIRO HUMAN | シロは⼦育ても働くことも、両⽅が叶う場所

SHIRO HUMAN遠藤由⾹ Yuka Endo
タカシマヤゲートタワーモール店 副店⻑
2018年⼊社

⼊社してからずっと愛⽤しているアイテムは「サボン オードパルファン」。
たくさんの⽅に愛され続けている⾹りは、わたしも⼤好き。
表⾯的な⾹りではなく、⼥性はもちろん、男性もちいさな⼦どももみんなが好きな懐の深さが魅⼒的。

ピンときた
運命的な出会い。

わたしには⾼校2年⽣と中学1年⽣の⼦どもがいます。結婚前は医療事務をしていました。出産後、アパレル業界で働きながら⼦育てをしていたのですが、⼦どもも⼤きくなってきて、 少し時間の余裕が⽣まれたときに転職しようかなと考えるようになりました。会社に不満はなかったのですが、何となくインプットする時間がないなと感じていて。アルバイトという⽴場だったこともあると思います。ただ、急いで転職したいわけではありませんでした。

シロのことはハンド美容液を使ったことがあったので、ブランドは知っていました。ある⽇、お店の前を通りかかったタイミングで何気なくコーポレートサイトを開いてみたら、締め切りが明⽇という求⼈が掲載されていたんです。ピンときて、まずは会社のことをもっと知りたいと思いました。そこで、なぜかたどり着いたのが福永さん(社⻑)のブログでした。とても⾯⽩く、⼀つひとつの⾔葉が響いてきて、ここで働きたい!とすぐに応募をしました。明⽇までという短い時間だったので、じっくり考えるというよりも直感と勢いでしたね。

ハンド美容液のなかには
愛がたくさん詰まっていた。

最初にハンド美容液を購⼊したときは、優しい⾹りに惹かれたのがきっかけで、ブランドのコンセプトや会社の思想までは知りませんでした。ですから、いいなと思っていた製品の背景を知れば知るほどシロに惹かれていきました。愛がたくさん詰まっていたからです。わたしは販売を通して、お客様をしあわせにしたいと想っているのですが、どこかモヤモヤとしていた気持ちもあったんです。⽬の前の製品に対して、⾃分のエネルギーを全⼒で出せずにいる感覚があって。そんなモヤモヤをシロは解決してくれると思いました。

“誰かのために”が
できる場所。

⼊社して分かったのは、シロには⾃分がステップアップできる機会がたくさんあること。東京オフィスや上司との距離も近い感じがしています。名古屋と東京の距離もあまり感じません。社内連絡はラインワークスで⾏われるのですが、⼀⽅的な連絡ではなく、意⾒交換の場でもあるんです。

製品のことだけでなく、いろんな⽅の考えや想いを知ることもできるし、逆に⾃分の気持ちを伝えることもできます。些細な気づきでもいいんです。きっと誰かの役に⽴つことがあるはずですから。たとえば、「おもてなし」について、環境への取り組みのなかで、お⼿提げ袋が有料となり、外箱もなくなったときに、わたしがお客様だったら、どういうことを思うだろうというのを考えて、共有したことがありました。多分⾃分が思ったり感じたりすることは、同じように困っている⼈もいるはずだと。それに、わたしはプラス思考なほうなので、どんなこともポジティブに捉えられるのが強みだとも思っています。その気持ちを広げていきたいとも思うんです。

働くことも学ぶことも
諦めなくていい。

⼦どもがいると、どこかで働くことをあきらめなくてはいけないと思っていたこともありました。でもシロは⼦育ても働くことも両⽅が叶う場所でした。最初の2年は下の⼦がまだ⼩さかったのでアルバイトとして勤務していたんですが、会社のほうから時短の契約社員にならないかと声をかけてもらいました。すごく嬉しかった。 さらに、そのあとに副店⻑にも抜擢いただいて。時短勤務だし店舗を閉店まで⾒ることができないから役職がつくなんて思ってもみなかったんですが、福永さん(社⻑)から「やってみたら?」と背中を押していただいたんです。そしてもうひとつ、フレグランスのJr.スペシャリストの資格を取得したことも、わたしにとっては⼤きな出来事でした。社内で新しく検定制度ができたときに、受かっても受からなくても知識を増やそうかなと思って挑戦したんです。フレグランス、スキンケア、メイクの3つの部⾨があり、好きなフレグランスに挑戦しました。勉強は思っていたよりも⼤変でしたが、製品のことや⽣産者さんのこと、ブランドストーリーまで深く学ぶことができました。久しぶりの受験勉強。⼦育てしながらのプレッシャーもありましたが、⾒事合格したときは本当に嬉しかったです。また、昨年は売上⽬標を達成したことでリテール部⾨で表彰もしていただきました。表彰されることを⽬標に頑張っていたわけではないですが、やっぱり嬉しいですよね。頑張っていることを、会社がちゃんと⾒てくれていたことが、嬉しかったんです。今は副店⻑としてスタッフ⼀⼈ひとりの可能性も伸ばしていきたい。教育というと⼤げさかもしれませんが、みんなが⾃信を持てるように、サポートしていきたいです。

WRITER : MIKIKO TAGUCHI

PHOTOGRAPHER : KEITA SAWA

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