SHIRO HUMAN | ⾃分も仲間も成⻑させたい

SHIRO HUMAN⾓⽥ かおり Kaori Tsunoda
ルクア イーレ店 店⻑(取材時)
2020年⼊社

乾燥肌のわたしのお気に⼊りはフレグランスシリーズの「ボディオイル」。
バスタイムの最後にお⾵呂場から出る前に、濡れたままの肌につけるといいと先輩に教えていただいてから、毎⽇愛⽤中。
⼿間がかからず、ベタつくこともなく、しっとり!

忙しさは楽しく、
成⻑もできる。

新卒から5年勤めた眼鏡専⾨店で、ここではやりきったという達成感と、もっと普段の⽣活のなかで好きなことを仕事にしたいと思うようになり、転職を決意しました。化粧品はずっと好きでした。買うのはもちろん、調べるのも。そこで、化粧品の販売スタッフに絞って転職先を探し始めたんです。たくさんの会社があるなかでシロにたどり着いたのは、さまざまなブランドの店舗を⾒学していくなかで、親切で親しみやすい接客に惹かれたからです。これまで培ってきた接客のスキルを活かせるかどうかを⼤切にしていたので、転職において接客も注⽬しているポイントでした。前職では来店者数の多い店舗に配属されていて、1⼈で何組も接客することがよくあったので 、環境も似ていました。店内が賑わっているのが⽇常。それでいて、忙しさは表に出さない。シロはたくさんのお客様がいるなかでも、きちんと1対1の接客をしてくれて、さらにプラスアルファの説明や提案をしてくれたことに感動しました。⾃分の理想とする接客のイメージでした。忙しい毎⽇でもわたしはたくさんのお客様と関わりたい。そのほうが絶対に楽しいですし、⾃分のスキルも磨けると思うからです。

1番よりも満⾜感。

⼊社したのは12⽉でした。ギフトシーズンということもあり、想像以上の盛況ぶり。気になることがあっても先輩スタッフに質問する時間がないほどでした。

そんな無我夢中な状況でも、お客様には⼀⽣懸命にご対応をさせていただきました。するとちゃんと反応してくださるんです。⼊社当時のことを振り返ると、毎⽇が本当にあっという間で、期待以上の楽しさと充実感でいっぱいの⽇々でした。また、⾃分で定めた売上⽬標を追っていく環境だったこともモチベーションにつながりました。 ⼊社当初から、今後は好きなことを仕事にするから結果を出すために頑張ろうと思い、⽇頃から意識していることのひとつが売上⽬標です。もともと負けず嫌いですし、数字は楽しく追える性格。1番になりたいということよりも、数字はどれだけお客様に向き合えたかのひとつの指標になると考えているので、⾃分⾃⾝が納得のいくまでやり切りたいなと。

1対1の接客を。

わたしが接客で⼼がけているのは、⼀⼈ひとりにあわせた「ご提案」です。わたし⾃⾝、最初にシロを訪れた際にいろいろとご提案してもらったことが嬉しかったですし、普段の買い物でも、知らないことを教えてもらったり、新たな発⾒をしたりするのが1番楽しい。もちろんお声がけしてほしくないお客様もいるかと思いますが、それでも絶対にお⼒になれる場⾯はあるんです。

特にシロの製品の容器デザインは、シンプルなので、ぱっと⾒て違いが分かりにくいものもありますよね。製品の詳しい説明が書いてあるPOPが掲⽰されているわけでもないので、お客様の様⼦を伺いながらタイミングを⾒計らってお声がけさせていただいています。そうすると、ちょっと⼼が打ち解ける瞬間があるんです。何に困っているのか、何を求めているのかをお伺いできれば、プラスアルファのご提案をすることもできます。もちろん、たくさん購⼊をしてほしいからではなくて、お客様に伝えたいという気持ちからです。そのときに、むやみやたらにご提案するのではなく、お客様 が興味のあることを引き出してそれを受け取ることが⼤切。接客に⼀つの正解はなくて、⼀⼈ひとりにあわせたアプローチが必要なんです。難しいところであり、楽しいところだと思っています。

⾃分の成⻑と、
スタッフの成⻑が楽しみ。

今は、⾃分の成⻑を節々で感じていきたいと思っています。何か挑戦させてもらえる機会があれば、積極的にやってみたいとも思いますが、しばらくは店⻑として頑張りたい。まずは、同じ店舗のスタッフに⾃分が培ってきた接客に対する考えやスキルを伝えていきたい。そして、いずれは全国にも広められたらと。でもそれは決してわたしと同じような⼈を育成したいわけではありません。そのひと⾃⾝に合う、接客スタイルを伸ばしてあげられたらと思うのです。 接客は好きですが、将来的に絶対に店頭に⽴ち続けたいとは考えていません。⾃然の素材にも興味がありますし、スペシャリストを極めてもいいし、リテールマネジャーとして活躍もしてみたい。シロにいるといろいろな可能性が広がり、⾃分の成⻑が楽しみなんです。

WRITER : MIKIKO TAGUCHI

PHOTOGRAPHER : KEITA SAWA

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