SHIRO HUMAN | シロはわたしらしい働きかたを追求できる

SHIRO HUMAN髙橋 奈央実 Naomi Takahashi
伊勢丹新宿店 店⻑(取材時)
2019年⼊社

お気に⼊りのアイテムは、「ハーブケアウォーター」。
15種類のハーブのエキスを蒸留してつくったミストで、洗顔後の導⼊オイルのあと化粧⽔のまえに使⽤。
悩みだったニキビ肌が改善するほど、劇的な変化を実感したアイテム。

接客の魅⼒に
出会った。

「⾃分がいいと思うものしか売りたくない」 そういう気持ちで新卒の会社説明会に参加していました。化粧品メーカーに業界を絞り、説明会にいくつか参加するなかでシロを知りました。それまでは、ブランドのこともまったく知識がありませんでした。ものづくりへのなみなみならぬこだわりも説明会で知りました。真摯な姿勢に惹かれ、ここに⼊るしかないと⼊社を決⼼!

最初は東京オフィス勤務を希望していたのですが、内定が決まった後のアルバイト期間中に、直接お客様と関わるなかで接客のほうが⾃分には合っていると感じて店舗スタッフに希望を変更しました。実はそれまで⼀度も接客をしたことがなかったので最初のころは失敗ばかり。それでも⾃分の提案をお客様が聞いてくださったり、よかったとお声がけいただいたりしたときには、接客冥利に尽きるなと思いました。そもそも法学部出⾝のわたしがなぜ化粧品メーカーに興味が湧いたのかというと、メイクをすることで⾃信が⽣まれ前向きになれたという経験があったから。同じようにお客様に喜んでいただけることが、わたしの喜びでもあるのです。

伊勢丹新宿店から表参道本店へ、
そして再び伊勢丹新宿店へ。

⼊社後、最初に配属になったのが伊勢丹新宿店でした。当時は地下のフロアに店舗がありました。2年⽬くらいのとき、1階のメインフロアに店舗が移動になるタイミングで副店⻑になりました。その後、さらに1年くらい経ったときに表参道本店の店⻑にと声をかけていただいたんです。当時の気持ちはあまり覚えていませんが、チャレンジしてみようと受けることにしました。もちろん不安はありました。百貨店と路⾯店ではお客様も異なりますし、旗艦店というプレッシャーもありました。シロの世界観を体現している表参道本店は、本当に特殊な環境だと思います。⽇本各地からのお客様はもちろんですが、海外からわざわざシロを求めてご来店されるかたも多いんです。1年ほど表参道本店に在籍していたのですが、最近、伊勢丹新宿店に店⻑として戻ってきたところです。シロにはジョブチャレンジという制度があり、働きかたを⾃分からリクエストできるのですが、実は伊勢丹新宿店で働きたいと志願していました。

百貨店ならではの可能性に
魅⼒を感じた。

なぜ伊勢丹新宿店に戻りたいと志願したのか。それは、もっとシロのことを広めたいと思ったからです。百貨店には、シロを知らない⽅でもふらりと訪れてくださる催事などの機会がたくさんあるので、ブランドを知ってもらえるチャンスがより多くあります。わたしはそこに可能性と魅⼒を感じ、百貨店で活躍したいと思ったんです。

接客をしていて楽しいと思う場⾯はたくさんあります。以前、2週間に1回くらいの頻度でスキンケアの相談のため、ご来店されるお客様がいらっしゃいました。毎回わたしの提案を真剣に聞いてくださるのが嬉しかったですし、 表参道本店に異動するタイミングで、わざわざ時間を合わせて会いに来てくださったことには感動しました。お客様とこんなふうに⼈間関係を築くこともできるんだ、と誇らしく思いましたし、ますますこの仕事が好きになりました。今回また伊勢丹新宿店に戻ってくることになったので、再会できるのが楽しみです。

わたしらしく
働きたい。

シロには⾃由に活躍している先輩がたくさんいて、いつも刺激をもらっています。同じようにはできないけれど、わたしはわたしのやり⽅で、いろんなことに挑戦していきたいなと思っています。まずは、マネジャーとして、スタッフや店舗をみる⽴場になるのが近い将来の⽬標ですね。そして改めて思うのは、やっぱり現場が好きだということ。製品も好きですし、接客することも好き、そして⼀緒に働くスタッフのことも好きなので、みんなが幸せになれるような環境づくりをしていきたいと思います。

WRITER : MIKIKO TAGUCHI

PHOTOGRAPHER : KEITA SAWA

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