更新日 2021.5
本物を知っていて、ありのままで、チャーミングで、意志のある人。SHIROでは、自然体で、常に自分に素直に向き合う人たちが働いています。そんなSHIROらしい人を取材する企画。今回は、ITグループの宮崎に話を聞きました。
これまでの経験をもとに、ゼロから挑戦できると確信し、入社を決意
元々外資系メーカーの情報システム部に勤務していて、シロに転職したのは2018年1月のことでした。ITグループに所属し、お店の機械の調整や工場の生産システムのサポート、オンラインショップの不具合の調整など、シロのITにまつわる全般を担当しています。ITグループは僕が入社するタイミングで新設された部署なので、前任からの引き継ぎなどもなかったのですが、その分これまで培った経験を活かし、ゼロからの挑戦ができ、領域を広げることができると確信し、入社を決めました。
現在ITグループにおいては、システムにまつわるものなどさまざまな問い合わせが本社、お店、工場と各方面から入るので、関わらない人がいないと言っていいほど、様々な人とやり取りをしています。システムは言葉で説明するのが難しいうえに、数少ないIT担当として間違った回答を戻すわけにはいかないので、受けた問い合わせに対しては自分が100%理解するまで調べること、相手の目線に立って分かりやすく説明することを心掛けています。
常にやりがいしかないのですが、相手の疑問をクリアにできたり、誰かの不具合を改善できたと実感したときは、特にこの仕事の楽しさを感じます。
いい意味で注目されない、
利便性の高いシステムを追求
シロのシステムで目指しているのは、いい意味で注目されない、利便性の高い仕組みです。システムやアプリケーションは使い勝手が悪いとすぐに声が上がるものなので、何の声も上がらずに、違和感なく使えるものがいいシステムだと思っています。例えば、今日入社した人が説明を受けずにシステムに触っても問題なく使えたり、ホームページのどこを押したら購入に至るのかが明確だったり、シンプルで分かりやすい利便性に優れたシステムを作り上げるべく、日々改善点に向き合っています。
いろんな部署から知恵をもらい、
ITでシロを支えていきたい
急な問い合わせをもらい予定が崩れてしまうこともしばしばあるのですが、システム上のトラブルに対応できるのは僕しかいないという自負もあるので、やれることはやろうというスタンスを根底に持っています。
僕自身は表に出ることが得意ではなく、お客様と対峙するのも苦手なタイプです。だからこそ、表に立ってSHIROのクリエイティブに携わっている人や、日々店頭で接客してくれている人たちに常に感謝をしながら、シロに関わる人たちがさらに働きやすい環境を作っていきたいと考えています。
システムは企業にとっての血液だと思っているので、いろんな部署から知恵をもらって巡回させ、ITの仕事でシロを支えていきたいです。