CULTURE

シロをつくる従業員のアイディア

SHIROは、誰もが「やりたい!」と思ったことにチャレンジできる環境です。2019年4月に開催した全社総会では、ブランドをより良くするためのアイディアを全従業員から募集しました。社員研修や働き方について、さらにものづくりやブランドの見せ方に至るまで、気になることやもっとこうしたら良くなるなどの考えがあれば、誰でも発言できるのです。従業員が提案したアイディアがすぐに採用されたケースもあります。実際にアイディアが採用された従業員に話を聞きました。

「自発的にキャリアを描けるジョブチャレンジ制度を提案」
バックオフィス部門ITグループ(取材当時、リテールグループ) 宮本 恭兵

SHIROをつくる、社員のアイディア 02

2013年に入社して以来、店舗での販売職や店舗運営など幅広い業務を経験してきました。現在はリテールグループにて、主にオンラインストアやフリーダイヤルでのお客様からのお問い合わせ、そして店舗スタッフからの問い合わせなどに対応しています。

私が提案したのは「ジョブチャレンジ制度」です。カスタマーサポートのみならず、採用の繁忙期には新卒の面接や研修も担当することがあるのですが、その中で強く感じるのは、新卒の皆さんには入社前の希望で満ち溢れた感覚をなるべく維持してもらいたいということです。SHIROでは、自分の頑張り次第で幅広い業務に取り組める環境がありますが、必ずしも自分の意志を積極的に発信できる人ばかりではありません。そこで「今の業務からステップアップして新しいことに取り組んでみたい」という想いを持つ人が、自由にキャリアプランを描ける仕組みをつくることができれば、全員がもっと生き生きと働けるようになると感じました。働いていく中で見つけた、やってみたい業務を会社に伝えると、部門の垣根を超えて検討してもらえる機会が得られます。この制度は2020年から導入される予定です。
このように、自身のアイディアを発信する機会があることで、視野を広げて自分のセクション以外のことにも関心を持つようになりました。「こうだったらいいな」というアイディアがあるとそれをストックしておいて、いつでも提案できるように準備しています。

募集要項を
見る